無収縮グラウト工事

グラウト工事とは、セメント系または樹脂系のグラウト材を構造物の隙間・空洞・亀裂などに充填し、強度の向上・固定・止水・安定化を図る工法です。 構造物の補修・補強、アンカー固定、機械基礎のレベル調整など、幅広い用途で使用されます。

グラウト材は流動性が高く、狭い隙間にも確実に充填できるため、 構造体の一体化、空隙の解消、沈下防止、耐震性向上などに効果を発揮します。

また、無収縮グラウトを使用することで、 硬化後の体積変化を抑え、安定した強度を確保できることが特徴です。

◆主な用途

  • 止水目的のグラウト注入(樹脂系含む)  地下構造物・ピット・マンホールなどの漏水対策。
  • アンカーボルト・あと施工アンカーの固定充填  高強度・無収縮材で確実に固定。
  • 機械基礎のレベル調整・据付け  設備機器の振動抑制・安定化に使用。
  • コンクリート構造物の空隙・ジャンカ補修  内部の空洞を充填し、構造強度を回復。
  • 橋梁・トンネル・擁壁などの補修・補強  劣化部の補修や耐震性向上に効果的。

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